黄砂の掃除方法とできる予防法とは?
皆さん、こんにちは!ハウスくらぶの糟谷です。
ここ数年、春の花粉とともに黄砂もやってきました。黄砂を掃除しないと、部屋を汚すだけでなく、人体にも影響を与える可能性があるのはご存じですか。
そこで今回は、黄砂がたまりやすい場所のお掃除方法と予防法についてお伝えします。
黄砂とは?
中央モンゴル砂漠の砂が偏西風によって日本まで運ばれてきたものです。ピークは、毎年2月〜5月です。
化学物質を含む黄砂は、呼吸器疾患やアレルギーの原因となり、人体に影響をもたらすと言われています。
黄砂がたまりやすい場所のお掃除方法
黄砂がたまりやすい場所のお掃除方法は、次のとおりです。
- 窓や網戸
外に接している窓や網戸は、最も黄砂がたまりやすい場所の一つです。窓をきれいにする方法として、湿らせた雑巾で軽く拭きましょう。
網戸の簡単なお手入れ方法も、合わせて下記の記事で確認すると安心です。
- 床
黄砂は、窓や玄関から家の床に入り込みます。その都度、湿らせた雑巾で拭くのがおすすめです。夜中に黄砂がたまりやすいため、朝に掃除をするとよいでしょう。
黄砂を少しでも防ぐ方法
黄砂を物理的に防ぐ方法として考えられるのが、外窓のフッ素コーティングです。
ハウスクリーニングでは、水回り掃除のときに、汚れやカビを根付かせない予防剤として使います。
フッ素コーティングをすると、一定期間汚れが付きにくくなり、掃除とメンテナンスの時間を軽減させるでしょう。
市販のフッ素コーティング剤は、ホームセンターなどで販売されています。
実際に使用する際は、スプレータイプのフッ素コーティング剤を窓にかけて、乾いたタオルで乾拭きしてください。
外窓のフッ素コーティング効果は、雨などで少しずつすり減っていきます。持続効果は、約3ヶ月と考えておきましょう。
黄砂の掃除はハウスクリーニングのプロに頼もう
残念ながら、黄砂は花粉と同じように窓を開けると中に入ってくるため、避けられません。
今回ご紹介したフッ素コーティングは、シンプルで実践しやすいですが、市販品は効果期間の短さが難点です。プロである弊社にお任せした場合は、約1年〜2年の効果が見込めるでしょう
フッ素コーティングだけの依頼ではなく、合わせて窓まわりのクリーニングサービスも検討すると、手アカや砂ボコリもキレイになり、今後の掃除も楽になります。
弊社のハウスクリーニングの相談はコチラよりお待ちしております。