レンジフード掃除後にやっておくと良いことと注意点

年末の大掃除は終わりましたか？

もしかしたら都合上、年始に掃除をするご家庭もあるかと思います。

今回は、大掃除が終わったタイミングで一緒にやっておいた方が良いことについて紹介します。

これから掃除に取り掛かるという方だけでなく、掃除が終わったという方もぜひ参考にしてください。

掃除の手間を減らせる！レンジフードの油汚れ対策

大掃除の中でも厄介なのがレンジフードと換気扇のファンではないでしょうか。

1年間蓄積された油汚れはとても頑固で落ちにくく、毎年手を赤らめて掃除している人も少なくないはず。

そんな手間を軽減してくれるのが、厚さ５ｍｍ以上の不織布のフィルターです。

売り場でも見かけたことがあるかと思いますが、油汚れを防止し、掃除の手間が省けます。

レンジフードの掃除が終わってフィルターを装着しますが、一般的には2・3ヶ月に1回交換する必要があります。

2・3ヶ月とはいえ、家族の人数や使用回数によっても交換推奨時期は変動します。

なぜなら、フィルターの吸い取り量が限界になってもそのフィルターを付けて使い続けると、うまく空気が回らずファンがだめになったり、逆に油煙を吸い込めず周囲に飛散してしまう可能性があるからです。

掃除する手間は省けますが、その分交換しなければならないので、その点は忘れないようにしておきましょう。

また、市販のフィルターを購入する場合、必ず『不燃タイプ』かどうか確認してください。

不燃性のフィルターでないと火事の危険性があります。

忙しい日々を送っていると、なかなか掃除ができないというご家庭もあるかもしれません。

そういったご家庭の場合は、こまめに掃除をすると年末大掃除の時に楽になります。

もしくは、こまめに掃除できない場合は、レンジフードフィルターなどといった便利品を活用するのもおすすめです。

しかし、交換時期など使用上の注意点を必ず確認してから使用するのがいいでしょう。