【お風呂のゴムパッキン】黒カビ撃退法
皆さんこんにちは!ハウすくらぶの糟谷です。
突然ですが、みなさんお風呂の黒カビに困っていませんか?
「カビキラーを使っても、色が残っていて効いているのかよく分からない」
「掃除しているのに、何度も黒カビが生えてくる」
といった相談を最近よく聞きます。
そこで今回は、ゴムパッキンの黒カビ撃退法についてお伝えします。
簡単な取り除き方を知って、お風呂の黒カビを根絶しましょう。
黒カビ撃退には時間がかかる

結論からいうと、約1週間かかりました。
特にゴムパッキンの黒カビは、表面の汚れはすぐに取れても、ゴムの内側にしっかりと根を張っています。
奥の根を根絶するには時間が必要です。
逆に時間をかければ、きちんと取り除けるでしょう。
それでは、どのように取り除けばよいのか。
いくつかコツがありますので、次の項目をご一読ください。
ゴムパッキンの黒カビ撃退方法

黒カビをそのままにしてしまうと、どんどんカビの根が深くなり、成長していってしまいます。
カビの成長を食い止めるためにも、早めに対処しましょう。
ここでは、ゴムパッキンの黒カビ撃退方法をご紹介します。
準備するもの
まず、準備するものは以下の4点です。
- テッシュペーパー 1〜2枚
- カビキラー
- ゴム手袋
- ラップ ※黒カビの程度により使い分け
カビキラーは塩素系洗剤です。
塩素系洗剤は人間の皮膚には刺激が強く、肌が荒れやすくなります。
ゴム手袋を装着し、なるべく手を保護してください。
黒カビ撃退方法2ステップ

ステップ1 ティッシュペーパーをパッキンの上に置く。
ステップ2 ティッシュペーパーの上からカビキラーを散布する。
ステップ3 次の日のお風呂前に、水かお湯でカビキラー洗い流す。
ステップ4 ステップ1〜ステップ3を1週間繰り返す
カビ汚れがひどい場合は、上からラップで覆いましょう。
ラップで覆うことによって、水分が蒸発しにくくなり、カビキラーがゆっくりとパッキンに浸透し、黒カビ除去効果が高まりおすすめです。
ぜひお試しください。
黒カビ取りの注意点
黒カビ取りの際に気をつけたいのは、以下3点です。
1.ブラシでこすらない
ブラシでこすると、ブラシでついた傷からカビが奥に入り、落ちにくくなります。黒カビ掃除後は、そのまま放置しましょう。
2.換気扇を回す
カビキラーの塩素系の臭いは、あまり体によいとはいえません。
換気扇を回しながら、掃除してください。
3.ほかの洗剤と混ぜない
酸性洗剤と混ぜた場合、体によくないガスが発生します。
必ずカビキラー単体で使いましょう。
今回は、黒カビを取り除く方法についてご説明いたしました。
黒カビの完全根絶には根気が必要ですが、やり方自体はとてもシンプルです。
コツを知って、ぜひパッキンの黒カビ退治にチャレンジしてみてください。
ハウすくらぶでは、カビの防止効果も期待できるお風呂のクリーニングサービスを承っております。
お風呂のカビに関するご相談も受け付けておりますので、ぜひお問合せください。
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