トイレの臭いを消す方法とは?
皆さん、こんにちは!ハウスくらぶの糟谷です。
「トイレをきれいに掃除しているのに、臭いが気になる……」「トイレのどこから臭うのだろう」といった悩みはありませんか。
今回は、トイレの臭いの原因と掃除方法をご紹介します。
トイレの臭いの要因を知り、嫌な臭いとおさらばしましょう。
トイレが臭う理由とは?
この時期にトイレから漂う臭いの正体は、今までの汚れの蓄積です。
1月よりも5月は湿度が高くなるため、同じ汚れでも鼻に感じる臭いが強くなるのです。
つまり、蓄積された汚れと湿度(水分)が結びつくことによって、汚れが臭いやすくなります。
解決策としては、トイレの汚れた部分を重点的に掃除すれば、臭いの元を断つことが可能です。
トイレが臭いやすい場所を確認しながら、紹介しましょう。
トイレの臭いが発生しやすい場所と対処法
トイレが臭うときにチェックすべき場所と対処法をご紹介します。
1.壁・床・便座の裏・便器のふた
トイレの壁や床などには見えない汚れがあります。特に男性の尿は飛び散りやすく、中に含まれるアンモニアなどが臭いの要因です。
乾いている状態で臭いはしませんが、汚れに湿度や空気中の水分が加わると、臭いが出現します。
既にある壁や床の汚れは、トイレマジックリンなど弱アルカリ性洗剤でスプレーし、洗剤を残さないように水で軽く絞った雑巾でふき取ってください。
便座の裏・便器のふたの汚れも、トイレマジックリンを使うと汚れがきれいに落ちます。
汚れが頑固な場合は、酸性洗剤のサンポールが効果的です。
ただし、有毒ガスが発生するため、酸性洗剤は塩素系洗剤と一緒には使わないように注意してください。
なお、便器フタの手の届かない部分は、少し毛が長めのサッシブラシを使い、横から差し込むようにすると効果的です。
その後、タオルやトイレットペーパーを押し込み、汚れを取り除きましょう。
トイレ掃除については、下記の記事も参考にしてください。
2.トイレの便器と床の接着面
トイレの便器と床の接着面から茶色の水が漏れ出し、臭いが発生する場合があります。
汚れが隙間に入り込んだり、床下にある排水管が腐食してしまったりすることが要因です。茶色の水が出てくる場合は、便器交換か修理を検討して下さい。
水漏れしている便器の下は下水につながっているため、臭いが強めです。
一軒家であれば、においが上がってこないように便器の中に止弁がついています。
なお、水漏れはマンションで多くみられ、一軒家よりも発生する頻度が高いといえるでしょう。
臭いの予防法は?
予防としては、汚れた場所をその都度きちんと吹き取り掃除しましょう。
汚れをためないようにすることが重要です。
掃除して、トイレの臭いを抑えよう
汚れが目立つ箇所を集中的に掃除すると、湿度が高まる時期でも不快な臭いを抑えられます。
トイレの予防法を実行し、なるべく臭いを最小限にしましょう。
トイレ掃除しても、臭いが取れない場合や気になる箇所があれば、ハウスクリーニングの専門家であるハウすくらぶにお任せください。
気になる箇所を徹底的に掃除し、トイレの臭いを解消します。まずはお気軽にご相談ください。