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キッチン周りのハウスクリーニングはどこまで?具体的な内容を解説

キッチン周りのハウスクリーニングはどこまで?
皆さん、こんにちは!ハウすくらぶの糟谷です。 自宅をあっという間にきれいにしてくれるハウスクリーニングですが、実際どこまでしてくれるのかよくわからず悩む方も多いでしょう。 そこで今回は、業者に依頼するメリットや、キッチン周りのハウスクリーニングの範囲や作業時間について紹介します。

業者に依頼する2つのメリット

業者に依頼するメリット
キッチン周りのクリーニングを依頼するメリットは2つあります。 1.掃除の時間が短くなる 業者にキッチン周りのハウスクリーニングをしてもらうと、その後の掃除が楽になり、掃除する労力が減ります。時間の短縮にもつながり、その分の時間を料理や趣味の活動などの時間に有効活用できます。 2.取れない汚れがきれいに落ちる 自分で普段からキッチンのシンクやコンロを掃除していても、自分では落とせない水垢や油汚れが出てくる場合があります。業者に依頼すると、自分では取れない汚れも取り除いてくれるので、快適に料理を楽しむことができるでしょう。

キッチン周りのハウスクリーニングの範囲や作業時間

キッチン周りのハウスクリーニングの範囲や作業時間
キッチンは毎日の調理で多くの汚れが溜まりやすい場所です。キッチン周りクリーニングは、大まかにレンジフード(換気扇)とレンジフード以外のキッチンの2つに分けることができます。ここでは、弊社の例を用いて解説します。

レンジフード(換気扇)のクリーニング

レンジフードは、一般的にお掃除がしにくい場所です。レンジフードにフィルターシートをつけていても、時間が経過すると目詰まりを起こす場合も考えられます。 レンジフードの掃除は、ベトベトになったフードの本体やフィルター、フードレンジの内側まで取り外せるパーツは全て外し洗剤で洗浄します。電装部分も水気のない場所へ移動し、徹底的にキレイにします。洗浄したパーツは、水でしっかりと洗い流し、キレイな布巾で拭き上げて完成です。 一般的なレンジフード掃除にかかる時間は、約1時間程度です。お掃除機能付きのレンジフードであれば、分解や組み立てに時間を要するため、1時間30分〜2時間程度かかります。

レンジフードの以外のキッチンクリーニング

キッチンクリーニングにはシンク、コンロなど多くの部分があり、約2時間必要です。掃除する範囲は、シンク、コンロ、魚焼きグリル、天板、キッチンの吊り戸棚、コンロ周りの壁、腰から下のキッチン扉です。下記にいくつかの掃除例を紹介します。
  • ガスコンロ:五徳を外し、すべての部分を洗浄します。コンロ周りが汚れる理由は、コンロの熱です。焼き物と一緒で、熱を与え続けると汚れが固くなります。
  • 魚焼きグリル:つけ置きで落としきれいない部分は、焦げを削ぎ落とします。体力と根気のいる作業です。魚焼きグリルの中は、洗剤成分が食品に付着する恐れがあるため焦げをひたすら削ぎ落とし、水拭きと乾拭きで丁寧に仕上げます。
  • シンク周辺:シンク周辺は、主に水垢汚れです。酸性洗剤を使い少しずつ溶かしていきます。キレイにする工程は若干異なりますが、基本的に金属であるステンレス素材は細かい目のシート、人工大理石の場合は専用シートで研磨していきます。
なお、レンジフードやコンロ周辺は料理の油や焦げなどで汚れやすく、掃除がしにくい部分です。そのため、「レンジフードやコンロ」のクリーニングメニューは、弊社人気のセットメニューの一つとなっています。

まとめ

まとめ
今回は、依頼するメリットや、キッチン周りのハウスクリーニングの範囲や作業時間について紹介しました。弊社では、コンロのみなどの単体メニューもご用意していますので、ぜひお問い合わせの際にお知らせください。