ハウスクリーニング業者が考えるべきホスピタリティ
私たちハウスクリーニング業者に対して、ホスピタリティが低いイメージを持っている人もいるかもしれません。
「汚れた部分を作業する」という仕事内容上、ホスピタリティの部分を重視していないような業者がいるのも事実です。
しかし、これからのハウスクリーニング業者には、ホスピタリティは必須だと考えます。
今回は私たち「ハウすくらぶ」が意識しているホスピタリティについて解説します。
当たり前のホスピタリティが信頼を生む
「ホスピタリティ」と言うと、少し難しく感じてしまうかもしれませんが、決して難しいことではありません。
私たちが大事にしているのは、服装や接客、気遣いです。
- 会社のユニフォームを着て、スリッパも持参してうかがう
- 挨拶はしっかりする
- 家に傷がつかないように養生をする
これらの当たり前のことを意識するだけで、信頼が生まれます。
ハウすくらぶのこだわり。小さな言葉遣いと仕草
私たちは、会話や仕草にとことんこだわっています。
ユニフォームなどは会社が用意したものを着れば良いだけですが、会話や仕草においては意識しなければできない部分です。
たとえば、以下のようなこだわりがあります。
- 親近感を持っていただけるように「お客様」ではなく、名前に様を付けて呼ばせていただく
- お客様が緊張しないように興味のある話題で場を和ませる
- お客様と会話をするときは必ずお客様より低い位置でお話する
表面的な部分ではなく、お客様の精神的な部分を満たすような一つひとつが、満足度を引き上げます。
ホスピタリティには限界がない
ハウスクリーニングの作業というのは、どれだけ技術を磨いても「一番」にはなれません。
ある一定のところまで技術を覚えれば、誰でも同じ位のレべルで作業ができるようになります。
だから、作業ではなくサービスで勝負していくべきなのです。
技術には限界がありますが、ホスピタリティには限界がありません。
このホスピタリティをとことん磨いていくから「依頼して良かった」という言葉をいただけるのではないかと思います。