ブログ

空気清浄機、本当に“きれいな空気”を保てていますか?

花粉やPM2.5対策として、多くのご家庭で使われている空気清浄機。 しかし、「フィルター掃除はしているけど、それ以外はよく分からない」という方も多いのではないでしょうか。 実は空気清浄機には、お手入れ方法や交換時期を知らないと、本来の効果が発揮できなくなる部分があります。今回は、意外と見落とされがちなポイントを解説します。

見落としがちな“分厚いフィルター”の正体

空気清浄機には、主に2種類のフィルターが入っています。 ひとつは、外側の薄いフィルター。これはホコリをキャッチするもので、掃除機がけや水洗いが可能なタイプが多いです。問題は、その奥にある分厚いフィルター。この部分は、空気中の微粒子や菌、ニオイ成分などを除去する重要な役割を担っています。しかし、このフィルターの多くは基本的に使い捨て。水洗いはできず、一定期間ごとに交換が必要です。 取扱説明書には「3年」「5年」など交換目安が記載されていますが、実際には確認されていないケースも少なくありません。このフィルターを交換しないままだと、目に見えるホコリは取れても、除菌・消臭効果は低下してしまいます。一度、使用年数と交換目安を確認してみることをおすすめします。

加湿機能付きタイプはさらに注意

加湿機能が付いている空気清浄機は、さらに注意が必要です。 内部には、観覧車のような円形フィルターがあり、水を含ませながら回転して加湿を行います。ところが、長年使用すると水道水のカルキ汚れが付着し、白く固まってしまいます。この汚れは簡単には落ちず、吸水効率も低下します。さらに、内部の羽や周辺部品には花粉やPM2.5が付着していることもあります。特に冬場に加湿機能を頻繁に使っている場合は、フィルターの交換を検討するタイミングかもしれません。

使用期限の確認が、効果を守るポイント

空気清浄機は「置いておけば安心」ではありません。 これらを定期的にチェックすることで、初めて本来の性能を発揮します。 特に5年以上使用している場合は、一度取扱説明書を確認し、「使用期限」を見直してみましょう。 空気清浄機を正しくメンテナンスすることが、花粉やウイルス対策の第一歩です。 “動いているから大丈夫”ではなく、“効果を保てているか”を意識してみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ