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エアコンクリーニングは花粉シーズン後に!快適な空間を保つためのポイント

春先から飛散する花粉は、私たちの生活に大きく影響を与えます。外出時に付着するだけでなく、窓や換気扇を通じて家の中にも入り込みます。さらに、エアコンのフィルターを通しても花粉は入り込むため、シーズンが終わったら一度しっかりクリーニングをするのが理想です。

エアコン内部に花粉が溜まる理由とは?

エアコンを使うと、室内の空気がフィルターを通過して循環します。この際、花粉やホコリがフィルターに蓄積され、内部に溜まりやすくなります。花粉は粒子が小さく、特殊なフィルターでも完全にブロックするのは難しいため、定期的なメンテナンスが必要です。また、花粉だけでなく、カビやハウスダストも一緒に蓄積されます。特に加湿機能付きエアコンは内部が湿気を帯びやすく、カビが発生しやすい環境になります。そのまま放置すると、エアコンをつけた瞬間にカビ臭い空気が部屋中に広がる原因にも。

いつ掃除するのがベスト?

花粉シーズンが終わった初夏(5~6月頃) にエアコンクリーニングをするのがおすすめです。この時期に掃除をしておくことで、夏の冷房シーズンに清潔な空気を送り出せるようになります。また、クリーニング業者の予約が取りやすい時期でもあるので、混み合う真夏になる前に依頼するのがベストです。

長年使ったエアコンはプロのクリーニングを検討しよう

エアコンの内部は、自分では掃除しきれない部分が多いため、定期的にプロのクリーニングを依頼することも大切です。専門業者に依頼することで、フィルターだけでなく内部の熱交換器や送風ファンなどに溜まったカビや花粉、ホコリを徹底的に除去することができ、エアコンの効率も向上します。特に、長年使用しているエアコンや、カビ臭さが気になる場合は、プロの手によるクリーニングを検討するとよいでしょう。花粉シーズンが終わったタイミングでエアコンをしっかり掃除し、清潔で快適な室内環境を整えましょう。弊社はエアコンクリーニングもしておりますので、お気軽にご相談ください。

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