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冬に掃除しても汚れが落ちない本当の理由

「ちゃんと掃除しているのに、冬はなぜか汚れが残る」 そんな違和感を覚えたことはありませんか。 実は、冬場に汚れが落ちにくいのには明確な理由があります。 ポイントは、気温と水温。 特に油汚れが多いキッチンでは、掃除のやり方を夏と同じにしていると、思うような効果が出ません。 この記事では、冬ならではの汚れの特徴と、プロが実践している「お湯」を使った掃除の考え方を解説します。

冬の汚れは「落ちにくい」のが当たり前

「冬に掃除しても、なんだか汚れが落ちにくい」
そう感じたことがある方は多いのではないでしょうか。実はそれ、気のせいではありません。汚れは気温や水温が高いほど分解されやすいという性質があります。つまり、寒い冬は汚れが固まりやすく、落ちにくい季節なのです。

特にキッチンまわりは要注意。油汚れは低温になると固まり、ベタつきが増します。夏場であれば比較的ラクに落ちるレンジフードの汚れも、冬になると一気に手強くなるのはこのためです。

冬のキッチン掃除は「お湯」を味方につける

冬場の掃除で欠かせないのが「お湯」の活用です。水だけでは落ちにくい油汚れも、お湯を使うことで一気に分解が進みます。レンジフードやコンロ周りは、ぬるま湯〜少し熱めのお湯を使うだけでも、汚れ落ちが大きく変わります。

また、キッチンの排水溝も汚れが溜まりやすい場所。市販の洗浄剤を頻繁に流すよりも、80度前後の熱湯を使う方が効果的なケースもあります。排水トラップにお湯をためるイメージで流すと、内部にこびりついた油汚れがやわらぎ、流れが改善しやすくなります。

油汚れには「熱×重曹」のシンプル対策

キッチンの汚れの正体は、ほとんどが油です。そこでおすすめなのが、熱湯と重曹を組み合わせた掃除方法。排水溝に重曹をふりかけ、その上から熱湯を注ぐことで、油汚れが浮き上がりやすくなります。

ポイントは、冷水で一気に流さないこと。急に冷やすと、せっかく緩んだ油が再び固まってしまいます。お湯でゆっくり流し切ることで、冬場でも効果的な掃除が可能になります。(※熱湯は沸騰した状態ではなく、80℃前後のお湯を使用してください。排水管への負担を避けるため、ゆっくり流すのがポイントです。)

冬の掃除は「がんばり方」を変えることが大切。汚れが落ちにくい季節だからこそ、温度を味方につけた掃除を意識してみてください。

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